【最新版】カナダの五大銀行の違いを徹底解説！

ちゃんな

ついにカナダに到着！さて、銀行口座を開設しようかな。

一体どの銀行がいいのか全く分からないよ〜泣

日本からの長時間の長旅を終えて、やっとカナダに到着。

さて、そろそろカナダ生活を始める準備をしようかと思っているところにやってくる壁！

銀行が多くてどこで口座開設すれば良いかわからない問題。

わかります。私も来たばかりの時はとても迷いました。

そんな、悩める留学生の方必見！

カナダの五大銀行を比較した、この記事を読めば解決することができます。

この記事はこんな方におすすめ

カナダの銀行口座を開設したい。
どの銀行で口座開設すれば良いかわからない。
各銀行のメリットを知りたい。

カナダの銀行口座開設について
カナダと日本の銀行の違い
- 口座維持費がかかる
- オンラインでトランスファーができる
カナダの銀行のシステム
カナダの代表的な五大銀行の違いは？
【結論】迷ったらCIBCかTDがおすすめ！

カナダの銀行口座開設について

カナダに学生ビザやワーホリビザで滞在する方は、銀行口座を開設することをおすすめします。

メリットとして、

学校や家賃の支払いがオンラインで簡単にできる。
現地のカードが手に入る。
現金を保管しなくて済む。
クレジットスコアが貯まる（将来移住する予定の方はクレジットスコアが重要です）。

が挙げられます。また、カナダで働く予定がある方は給料の振込先として必ず必要になります。

カナダと日本の銀行の違い

口座維持費がかかる

カナダの銀行口座は、日本と違い、口座維持費を毎月支払う必要があります。

しかし、多くの銀行でワーキングホリデーの方や学生向けの維持費無料のオファーがあるので安心してください！(詳細は各銀行のホームページで確認してくださいね。)

オンラインでトランスファーができる

E-transfer(イートランスファー)と呼ばれるものです。

銀行のオンラインバンキングやアプリから簡単にお金を他の人に振り込むことが可能な方法です。

口座情報の代わりにメールアドレスや電話番号でお金を送ることが出来ます。

友達とご飯へ行った時や、家賃の支払い時など、使用する場面が沢山あります！

カナダの銀行のシステム

Debit CardとCredit Cardの違いは？

カナダの銀行で申し込めるカードは、概ねこの二種類があります。

Debit Card

カードを使う度に口座から直接お金が出て、支払いするシステムです。

Credit Card

カードを使うとお金を前借にして、月々で支払いする仕組みです。

⚠️注意点

カナダのクレジットカードは、毎月口座自動引き落としではありません！

支払い期限までに自分で使用分を支払う仕組みです。

Chequing口座とSaving口座とは？

カナダの銀行口座は以下の二種類があります。

同時に二つ作る人がほとんどで、その使い方が以下のとおり。

Chequing Account （普通預金口座）

日常に使う口座です。Debit Cardで支払いをする際もここからお金が出ていく仕組みです。よく使う分、利息が付かないものが多いです。

月々に使うお金だけ入れて、残りのお金は他の口座に保管するのがおすすめ。

Saving Account（貯蓄口座）

利息が付く、名前通りお金を貯めるための口座です。

カナダの銀行の利息はかなり高く、私の使用しているCIBCは要件を満たすとなんと５％！

（通常でも0.4から1.6％あります。）

普段使わない分のお金はこのの口座に入れておきましょう。

Debit Cardを紛失しても勝手にお金が使われないため、防犯面ででもおすすめです。

Online Bankingとは？

銀行のホームページや公式のアプリからお金の管理ができるシステムです。

オンラインで振込、請求書の支払い、個人情報の変更、口座利用記録の確認などがいつでも出来ます。

カナダの代表的な五大銀行の違いは？

まとめ

学生プラン比較表（2023年4月時点）

銀行名	日本語対応	当日発行	メリット
TD Canada Trust	◎	◎	日本語専用支店アマゾンギフト100ドル分
Canadian Imperial Bank of Commerce (CIBC)		◎	SPC会員が無料カード使用で30ドルキャッシュバック
Bank of Montreal (BMO)			100ドルキャッシュオファー
Royal Bank of Canada (RBC)			100ドルキャッシュオファー
Scotiabank		◎	125ドル相当のポイント